ライコウ軸壁構築

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 特性
ライコウ 光の粘土 10万ボルト 吠える リフレクター 光の壁 プレッシャー
ゲンガー ゲンガナイト ヘドロ爆弾 シャドーボール 気合球 道連れ 浮遊(影踏み)
ガブリアス 気合の襷 逆鱗 地震 岩石封じ ステルスロック 鮫肌
サーナイト 風船 サイコショック ムーンフォース 鬼火 アンコール トレース
ギャラドス ギャラドスナイト 滝登り 地震 氷の牙 龍の舞 威嚇(型破り)
ウルガモス ラムの実 虫のさざめき 大文字 蝶の舞 身代わり 虫の知らせ

第2シーズンになってからずっと使っていた構築です。
瞬間最高レートは2027ですが、ここのところ勝てなくて勝率が落ちてきたので公開することにしました。
やることは今までのパーティと大差ないので簡潔に書きます。


・ライコウ H175残りCS臆病
5世代の頃から愛用していた吠える壁ライコウ
吠えるは小さくなるや滅びゲンガー、ウルガなどへの起点回避でうつ
今作から必中守る貫通でさらに使いやすくなった印象

・ゲンガー 149(108)-*-100-209(148)-115-200(252)/臆病
前回の記事にも書いた調整のゲンガー
クレセドランが一定数いるため1体である程度見られるように気合球を採用
範囲が一気に広がりタイマン性能が向上した

・ガブリアス AS陽気
初手に出しステロ岩石封じで場を整える
襷でストッパーにもなれたり
岩石封じがS上げる積み技に対して起点にならずに済むので強かった

・サーナイト HB図太い
XY初期から愛用している風船サーナイト
最近風船の旨味が余り感じられなくなってきたのでオボンあたりをもたせたほうが役に立ちそう

・ギャラドス メガ時:202(252)-193(4)-142(100)-*-151(4)-120(148)/意地っ張り
全抜き要因その1
主に壁から展開するので舞う機会は増えると思い耐久ガン振り

ボルトクレセがいると一気に選出しにくくなって辛い
ムーバー解禁前のガブガルーラなんかみたいな選出にはかなり強く出られる

・ウルガモス CS控えめ
全抜き要因その2
特殊方面を起点に舞っていきたい
どくまもドランなら勝てる可能性あり




正直ムーバー解禁直後の不安定な期間で勝ててただけなのであんまり強くないと思います。
僕自身ムーバー難民でまだ自由にBW2からポケモンを送れていないのでパーティを考えにくいという現状です。
ここのところ同じような構築しか考えられていないので早くムーバー復活してもらって新しい構築を作りたいところですね。

質問等あれば、コメントまたはツイッターでお願いします。

クレッフィ軸壁構築

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
クレッフィ 光の粘土 イカサマ 電磁波 リフレクター 光の壁 悪戯心
ゲンガー ゲンガナイト ヘドロ爆弾 シャドーボール 挑発 道連れ 浮遊(影踏み)
ガブリアス ゴツゴツメット 地震 ダブルチョップ 岩雪崩 剣の舞 鮫肌
サーナイト 風船 ムーンフォース サイコショック 鬼火 アンコール トレース
ルカリオ ルカリオナイト インファイト バレットパンチ 神速 剣の舞 精神力(適応力)
ウルガモス ヤタピの実 虫のさざめき 大文字 蝶の舞 身代わり 虫の知らせ


5世代の頃から強かった壁貼りからの積み展開の構築がクレッフィという優秀な壁貼り要因が登場したことによってさらに使いやすくなったのではないかと思い組んでみました。積み要因にメガシンカすることで多くのポケモンの上を取り高火力一致技を打ち込めるルカリオ,特殊積みポケの代表格とも言え,「虫の知らせ」の登場でさらに抜き性能が向上したウルガモス,万能で今の環境とても動きやすいガブリアスを採用しました。補完としてトレース・アンコール・鬼火で後続を補助し,罪の起点を作ることができるサーナイト,ヌオー入りが非常にキツイので逃さずに狩ることのできるメガゲンガーを組み込みました。初期はゲンガーの枠がフワライドだったのですが,回避系へのメタが強くなってきたと感じたのと,どうしてもフワライド頼りの選出になることが多く,使っていて楽しくなかったのでプレイングで可能性を広げられるゲンガーに入れ替えました。

シングルレートで最高2120到達,一瞬ですが10位になり1ページ目に載ることができました。
2000を超えてから一度も1900代に落ちたことはなかったので非常に安定した構築といえるのではないかと思います。


以下個別解説

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【XY】ルチャブル入りスタンダード

第6世代になって初めて組んだ構築になります。
成績としてはレート最高1880までいって1900は超えたかったのですが,限界を感じてきたのでブログに書き残すことにしました。

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 特性
バンギラス 拘り鉢巻 噛み砕く 岩雪崩 追い打ち ステルスロック 砂起こし
ガブリアス 気合の襷 逆鱗 地震 ストーンエッジ 剣の舞 鮫肌
ハッサム ゴツゴツメット バレットパンチ 蜻蛉返り 剣の舞 羽休め テクニシャン
サーナイト サーナイトナイト サイコキネシス ムーンフォース 鬼火 アンコール トレース(フェアリースキン)
フシギバナ 黒いヘドロ ヘドロ爆弾 ギガドレイン 眠り粉 身代わり 葉緑素
ルチャブル パワフルハーブ 跳び膝蹴り ゴッドバード アクロバット ストーンエッジ 軽業

バンギラス 意地っ張りHA 
ガブリアス 陽気AS
ハッサム  意地っ張りHB
サーナイト 図太いHB
フシギバナ 穏やかS調整HC
ルチャブル 意地っ張りAS


ただ使いたいポケモンを詰め込んだだけです。
バンギラスはサーナイトが辛い炎・ゴーストの面々を追い打ちで処理する役割でしたが,
追い打ちした後起点にされまくって辛かったです。悪のジュエルが欲しいところでした。
ステロは打たないのでガブに起点にされない逆鱗やフェアリーに撃てるアイアンテールが妥当かもしれません。
ガブリアスは襷のお陰で相手のガブ,メガルカリオやメガリザードンのストッパーになってくれました。
ハッサムは机上でガルーラに後出しから勝てそうだと思ってゴツメで採用したのですが,計算したところグロウパンチ→地震と受けると勝てないことが判明し,ガルーラが受からない欠陥構築となっております。
Bに特化すると40%くらいで耐えるそうですが結局相打ちになります。
サーナイトはトレースが想像以上に優秀な特性で,非常に初手に置きやすいポケモンでした。
メガシンカでCDが大幅に上昇するためタイマン性能の高さも光りました。
アンコール鬼火での起点作りも刺さりましたね。
フシギバナは葉緑素である必要が全くありませんでした。
高い耐久でよく耐えてくれるので新緑のほうが絶対使いやすいと思います。
身代わりは眠り粉から残せたら非常に有利になれると思っての採用です。
有利不利がはっきりしたポケモンなので交代際にも残しやすかったです。
ルチャブルはマスコットのつもりでしたが,Sが高いのと格闘飛行という範囲のお陰で思っていた以上に選出できて活躍してました。
ガルーラを上から殴り確定で倒せるのも優秀。
ジュエルが無い今はパワフルハーブが一番使いやすいのではないかと思います。

辛い相手は,ガルーラ・ギャラドス・トゲキッス・クチート・エアームド・ハッサム等
うまく回せば勝てないことは無かったですがかなり苦戦しました。

ライコウローブシンFINAL

XY発売直前,5世代も終了間近ということで最近使っていたパーティを晒しておこうと思います。
ベースとなったのは激安オフで使用したライコウローブ構築,ポケモン自体は1体しか変わってませんが,中身は色々といじってあります。

ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ライコウ 光の粘土 10万ボルト ほえる リフレクター 光の壁 プレッシャー
ローブシン ラムの実 ドレインパンチ マッハパンチ 冷凍パンチ ビルドアップ 鉄の拳
クレセリア オボンの実 サイコキネシス 冷凍ビーム 電磁波 三日月の舞 浮遊
ガブリアス 気合の襷 逆鱗 地震 ストーンエッジ 剣の舞 サメ肌
スイクン 水のジュエル ハイドロポンプ 冷凍ビーム 絶対零度 神速 プレッシャー
ウルガモス カゴの実 虫のさざめき 大文字 蝶の舞 眠る 炎の体


ライコウ@光の粘土
175(76)-*-95-158(180)-120-183(252)/臆病
10万ボルト/ほえる/リフレクター/光の壁

いつものライコウ。
クレセと襷ガブというストッパーが入ったので依存度は前よりは下がった。


ローブシン@ラムの実
207(212)-209(244)-116(4)-*-91(44)-66(4)/意地っ張り
ドレインパンチ/マッハパンチ/冷凍パンチ/ビルドアップ

黒帯→ラムの実に変更。
理由としては,帯無しでもドレマッパでグドラを高乱数で落とせること,熱湯や炎の体の火傷を恐れずに済むこと,
レパドーに強く出られること,カバドリに前以上に強く出られることなどが挙げられる。
黒帯なくても十分な火力は出るので不自由は感じなかった。
ラムがある安心感のほうが大きいと思う。


クレセリア@オボンの実
223(220)-*-177(164)-95-166(124)-105/図太い
サイコキネシス/冷凍ビーム/電磁波/三日月の舞

パルシェンに変えて入ってきたストッパー役。
H-Dを眼鏡グドラの波乗りをオボン込で2耐え出来るように振った。
これでグドラに後出して電磁波で機能停止させることが出来る。
また,ブシンスイクンを上を取れたら強いポケモンがいるので電磁波サポートが強い。
初手でガブに暴れさせてからの月光乱舞で復活という流れが非常に使いやすかった。


ガブリアス@拘り鉢巻
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)/陽気
逆鱗/地震/ストーンエッジ/剣の舞

いじ鉢巻→陽気襷に変更。
襷を持つことで非常に初手で出しやすくなった。
ライコウを見て初手に出てきやすいウルガ,脱出トノ,ラティなどを相手出来る。
前述のとおり,襷が潰れても月光乱舞で復活できるのが強い。
エッジなのは,ウルガを一撃で処理できるのと,ボルトに撃てるため。


スイクン@水のジュエル
205(236)-95-148-142(252)-135-97(20)/呑気
ハイドロポンプ/冷凍ビーム/絶対零度/神速

瞑想ねむカゴ→ジュエル零度に変更。
パーティ単位でヌオーが無理だったので相手できる零度スイクンを採用。
4振り零度スイクン抜きのハッサムを抜けるようにSに振った。
タイマン性能はピカイチなのでこのポケモンもクレセのサポートの恩恵を大いに受ける事ができる。


ウルガモス@カゴの実
191(244)-*-86(4)-182(84)-132(52)-136(124)
虫のさざめき/大文字/蝶の舞/眠る

オボンめざ地→ねむカゴに変更。
受けループ対策枠としての採用。
薄くなったハメガッサも見ることが出来る。
選出しやすいようにラティの流星を高乱数耐えまで耐久に振った。
やはり,2ウェポンでは範囲の狭さを感じさせられずにはいられなかった。



■選出パターン
対トノグドラ
→ガブ クレセ ブシン
クレセの電磁波乱舞を絡めてガブブシンでどうにかする

→ライコウ ブシン クレセ
普通に壁からライコウで殴り勝つ
クレセをクッションとしてうまく使う

対カバドリ
→ウルガ スイクン ブシン
初手に何が来てもいいウルガを初手
カバをうまいこと倒してアドをとる

対対面構築
→ブシン ライコウ クレセ
初手はマンムーorガッサだと思うのでこれらに強いブシン
あとは壁を貼って殴り勝つ

対ノオーガブ
→ブシン ライコウ ウルガ
どうにか壁張ってウルガで2回舞う立ち回りをする


など




これで僕の第5世代の構築はおしまいです。
オフに出始めたり,大会でそこそこいい成績残せたりと思い出に残る世代でした。

XYの第6世代でもよろしくお願いします。

第1回激安オフ オフレポ 決勝トーナメント

先日行われた第1回激安オフのオフレポです。
えりブロックを2位抜けし決勝トーナメントに進出しました。

使用構築は ライコウ ローブシン スイクン ガブリアス パルシェン ウルガモス
詳しくはこちらを御覧ください→第1回激安オフ優勝構築 ライコウローブシン - haruのモザンビーク旅行記

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第1回激安オフ オフレポ 予選ブロック

先日行われた第1回激安オフのオフレポです。
僕は抽選の結果えりブロックになりました。

使用構築は ライコウ ローブシン スイクン ガブリアス パルシェン ウルガモス
詳しくはこちらを御覧ください→第1回激安オフ優勝構築 ライコウローブシン - haruのモザンビーク旅行記

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第1回激安オフ優勝構築 ライコウローブシン

名古屋で行われた400えんさん主催の激安オフに参加してきました。
結果から先に書きますと、4-2でえりブロックを2位抜けし、決勝トーナメントを勝ち上がり優勝しました。
今年からオフに出始めて、4回めのオフだったのですが初優勝を飾れてとても嬉しいです。
今回のオフで使用した構築を紹介したいと思います。

実は、ほぼこちら→ライコウローブエルフガブ - haruのモザンビーク旅行記
構築と同じなのでこちらも参考にしていただけると幸いです。



ポケモン 持ち物 技1 技2 技3 技4 備考
ライコウ 光の粘土 10万ボルト ほえる リフレクター 光の壁 プレッシャー
ローブシン 黒帯 ドレインパンチ マッハパンチ 冷凍パンチ ビルドアップ 鉄の拳
スイクン カゴの実 ハイドロポンプ 冷凍ビーム 瞑想 眠る プレッシャー
ガブリアス 拘り鉢巻 逆鱗 地震 ダブルチョップ 寝言 サメ肌
パルシェン 命の珠 氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る スキルリンク
ウルガモス オボンの実 虫のさざめき 大文字 めざパ(地) 蝶の舞 炎の体

前回の構築からはエルフーンの枠がスイクンとなっています。
この変更によりパーティのコンセプトが大きく変わっています。
エルフーンは追い風光の壁のサポートにより他の積みアタッカーの抜き性能を上げることが役割で、
仕事はほぼ確実にこなせるのですが、単体性能の低さ故に、選出しにくい場合がありました。
今回スイクンに変更したことにより、その数値の高さから多くのポケモンを見ることができ、選出パターンが広がりました。
そしてストッパー兼積みアタッカーとして大きく活躍してくれました。
エルフガブの形がなくなり、やることがよりバレやすくなったと思いますが、バレても強いのが壁構築だと考えています。
壁を貼ることにより、本来、止められるはずのポケモンでも、倒しきることが出来ず、そのままタテることも多くありました、

今回のオフの他にも、レートで最高1827、サブロムで星無し1700超えと自身のあった構築なので結果が残せてよかったです。



以下個別解説

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